バンアパ原さん鬼怖怪談「ミイラ山」って話。
the band apartってバンドのベーシスト、原さんって人が語り手なんだけど、この人本当話が上手い。
怖い話じゃないフリートークも面白い。なんていうか、面白くするためにわざと下品な言葉を敢えて使ったりするんだけど、滲み出る知性や品があるのよ。
今度、怖い話特集しよっかな〜。
そ、そんな事より!!
今日ご紹介するのはこちら!!
『餃子を、酢と<大量の>コショウで食べてみた。』、『牛丼に、紅生姜を<どっさり>のせてみた。』各130円(多分スーパーでは100円前後で売られてる)
これはもう、「思い切りの良い商品名」と「パッケージのインパクト」よね。
永谷園っていう大企業がこういう懐の大きさっていうか、柔軟さっていうか、ちゃんと若手の話聞くんだっていう。
素晴らしい。そして提案したあなたの勇気もとても素晴らしい!!
これ全く知らなくって売り場で発見した時、2、3度見しちゃった笑。
手にとって何度もパッケージ確かめたよ、「これふりかけ?ご飯にかける?えっ餃子にかけるふりかけ?」って。
売り場で裏にあるQRまで読み取ったよ笑。
正解はご飯にかけるふりかけ!笑
(緑っぽいのが『餃子を…』で赤いのが『紅生姜…』)
「ふりかけ売り場」にそぐわないデザインで浮いてるの笑。それ400戦略だよね。
餃子はいい、餃子はいいの。なんか、可愛いし。
紅生姜の方のデザイン腹立つわ〜笑。 右下に立ってる人、いる?笑。
さて肝心のお味ですが、
どちらも普通に美味しい。
餃子の方は…ちょっとニンニクっ気が強い、酸味のアクセントとコショウが効いた、まあどちらかというとスナック菓子のシーズニング向けのお味。
紅生姜の方は…旨味のある乾燥した紅生姜っ! 以上っ!笑。
いや、本当、普通に美味しいけど、正直話題性じゃないかな〜笑。
正直、私は一回食べたらもういい。
でもみんなレギュラーになる必要なんてないし、こういう冒険の末に誕生する数少ない物だとも思うし、
どんどん挑戦的な商品出して欲しい!!
初回の製造分だけとか少量生産で売り切りって戦略だったら凄い策士だと思う!!
調べたらSNSとかでも話題なんだって。
結果的に永谷園っていう企業を売るには凄い貢献してる商品だよね。
これからも頑張ってください。
なぜかみんなに紹介したくなる商品なので気になった方は是非!!