見つけた瞬間、目を疑った懐かしいジャンケンマシーンがガチャ商品に!!
(懐かしい)って感覚はなんなんだろうね。
「懐かしいなぁ」って、表情が緩んで笑顔みたいな顔でその言葉がこぼれるけど、
(喜び)とは違うんだよね。 心の、どこかに残ってた小さな小さなすり傷に沁みるような、
なんとも言えない切なさが一瞬で胸を満たして、そのひと時それに酔う。
後ろ向きなることもあるし、前向きになれることもある不思議な感覚。
でもなんか、なーんか心地良いんだよね。
でね、この前イオンモールをブラブラ買い物で歩いてたら出入り口にガシャポンが置いてあったのね。
何の気なしにそれに目をやると、思わず目を見開くガシャポンを見つけたの!
「ジャンケンマンjp」って名前じゃパッと何かわからないと思うけど。
ちょっと興奮してガシャポンの機械自体の写真撮り忘れちゃったから公式の画像お借りします、これなの!

いやもう迷わず買った、すぐ買った。
ちょっと高いよ?でもそんなの関係なかった。
声が聞きたかった。 あの少年の笑。
4パターンあるうちの私が当たったのは「No.2のグー」
この負けた時のセリフ、これ見るまで「ピコーっ」だと思ってた。 ずーっと。
ずっとこの機械の存在なんて忘れてたはずなのにパッケージみた瞬間、
音と、その当時の風景がバーっと目を覆う感覚だった。
目を開いてガシャポンをみてるんだけど、映ってるのはその脳内の映像なんだよね。

400円。 いやもうあの映像をみるきっかけくれただけでその価値はあった。

シール貼らないと何かわからないな笑。

これこれ笑。
こんなだった。
3つあるボタンのうち両端はダミー。真ん中のボタンが押せるようになってて、
このゲーム機の音声が聴けるようになってる。
ぜんっぜん勝てないのこれ笑。 今思えば子供からメダルを吸い取る悪魔みたいな機械。
「ジャンケンっ、ズコーっ」
これの非情さよ笑。 簡単にメダル吸ってくれちゃって笑。
ガシャポンなんて、まして400円もするやつ普段絶対しないのに。懐かしいって人を惑わせる力あるね笑